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「保護されていない通信」のサイトを見ても大丈夫?

Google Chrome -保護されていない通信をみても大丈夫?
図.1
Google Chrome-保護されていない通信をみても大丈夫?
図.2

最新のGoogle Chromeでウェブページを表示したとき、URL入力欄の先頭に「保護されていない通信」と表示されることがありますよね (図1)。その表示をクリックするとウインドウが開いて「このサイトへの接続は保護されていません」と説明が表示されます。一方で鍵アイコンが表示される場合は、クリックすると「この接続は保護されています」と表示されます (図2)。

 

どんな違うがあるのでしょう?

 

これはウェブブラウザーを通じてやり取りする情報が暗号化されているかどうかによります。ウェブサイトでは、ユーザーIDやパスワードなどを入力することがありますが、「保護されていない通信」のウェブサイトでは、そのユーザー情報が暗号化されません。そのため通信の途中で内容を盗み見られる危険性があります。一方、鍵アイコンが表示されるウェブサイトでは、情報が暗号化されるので、その心配はありません。

 

従って「保護されていない通信のウェブサイトでは、ユーザーIDやパスワードなどの情報は入力しない方が安全です。ただし、何も入力しないで閲覧するだけなら、それほど危険はありません。実際「保護されていない通信」と表示されるウェブサイトは少なくありません。例えば、経済産業省などの省庁のウェブサイトでも表示されます。過度に不安に思う必要はないでしょう。

 

また、Windows10標準のウェブブラウザー「Edge」でも、URL入力欄先頭のアイコンによって、暗号化されるウェブサイトと、されないウェブサイトが区別されます。「Internet Explorer」の場合は、暗号化されているウェブサイトのみ、アドレスバーの右側に鍵アイコンが表示されます。

 

各コンテンツでアカウント登録をする時などには、気をつけてそのサイトを見るようにしましょう!